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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2013-12-03 第185回国会 参議院 法務委員会 第10号

つまり、嫡出でも男女の違いがあって、まずは男子優先その次に嫡出嫡出でないかの違いが出てくるというわけです。婚姻を尊重するというのであれば、嫡出女子の方が庶子の男子よりも優先しなければ筋は通りません。でも、そういう立て方ではありませんでした。家制度を維持するためには、当時は男尊女卑でしたので男系を優先すると、こういう理屈であったわけですね。  

二宮周平

2006-02-07 第164回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そういう点も考えて、外国の例にも、イギリスのように、男も女もいた場合、男子優先という場合もあるし、あるいはオランダのように女性でも長子という、さまざまではございますが、私は、そのような賛否両論を聞いた上での有識者会議報告において、やはり長子女子の場合には長子でいいのではないかということで、その方が国民にも納得していただけるのではないか。

小泉純一郎

2005-02-03 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

継承順位長子優先で、男子優先より早くお世継ぎが決められて安定性もあると思っております。男子優先ということでは、何のために女性天皇を容認するのか、理由がよくわからなくなると思っております。  なお、この制度採用すると、女性皇族皇位継承可能性が生じ、宮家を創設する必要が出てまいります。

船田元

2004-06-10 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

ヨーロッパ王室では、男子優先、女子も可という国は、英国デンマークスペイン。そして、長子、第一子優先は、スウェーデンオランダベルギーノルウェーということであります。私は、他の国を参考にすることはいいとしても、やはり日本独自の伝統を踏まえた解決策を探るべきだと考えておる一人でございます。  

森岡正宏

2003-02-27 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

また、女性による皇位継承を認めるとしても、その継承順位について、長子優先とすべきか、男子優先とすべきかについては見解の分かれるところでありました。  今後は、皇室典範の改正の問題も含め、高橋参考人も言われていたように、ありのままの天皇制についての議論を深めていく必要があるのではないかと感じた次第です。  以上、御報告申し上げます。

保岡興治

2003-02-06 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号

ヨーロッパ王室の例も一枚目に書いておりますが、男子優先、女子も可という国は、英国デンマークスペイン。ただし、英国長子優先の方向に進むというようなことになっております。それから、長子、第一子優先は、スウェーデンオランダベルギーノルウェーというふうになっております。  

高橋紘

2003-02-06 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号

現在のままでいきますと、憲法にも定めてあり、それから国民が支持している象徴天皇の形が非常に不安定であるということで、先ほど来申し上げましたように、男子優先、女子も、いない場合は受け継ぐというような形よりも、第一子というふうにきちんと決めた方がもっとわかりやすい。  もちろん、天皇制を維持しておこうというために、そこからきている意見でございます。

高橋紘

1980-04-04 第91回国会 衆議院 法務委員会 第12号

したがって、「家」は  家長を軸に家長権に服する構成員一体感をも  ってまとまり、男子優先の理念が支配し、ヨコ  の婚姻関係よりもタテの親子関係が重視され  る。「家」制度の下では、女性婚姻により、  嫁として夫の「家」に入り、家長の権限に服す  る従属的地位におかれ、妻の地位は低かった。  

横山利秋

1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

たとえば女子はどうせお嫁に行くんだから、お嫁に行けば、そんなに働かなくともいいんだから、職場においても男子優先の立場を女性が譲歩するのはうるわしいことであつて、当然じやないかということをぬけぬけとおつしやる封建的な考え方の人が地方におきましても、国家の枢要な機関にすわつておられるのであります。こういうことは私どもとしてはきわめて遺憾であります。

福田昌子

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